スズメバチの巣駆除の前に特徴と危険性について知る

話題となっているスズメバチの被害。被害者にならない防ぎ方とは? 話題となっているスズメバチの被害。被害者にならない防ぎ方とは?
  • アイテムを使って身を守る
  • ハチの種類
  • ハチの駆除方法
  • 手作りのトラップ

スズメバチってどんな特徴なの?危険度は高いのか調査

スズメバチによる被害は絶えません。そんなスズメバチの特徴や危険度について詳しく調べてみましょう。

スズメバチと他の蜂との違い特徴

  • 見た目からして体が大きい
  • 体長は3センチとされているが大きいもので4センチ以上のものがいる
  • 体は黒褐色になっており、お腹部分は黄色の縞模様になっている

スズメバチの危険度って?

巣が小さいからといって油断してはいけません(蜂の専門家)

スズメバチに刺されると、酷い場合は呼吸困難やめまい、顔面蒼白といった症状を発症します。最悪、命を落としてしまうケースもあります。そういった事態にならないようにするためにも、十分気をつけなければなりません。スズメバチに刺されると、刺されてから30分経過した頃に、身体に異常を感じてきます。人によってはもっと早い30分以内で症状が現れるようです。刺された時点ですぐに病院に行きましょう。

スズメバチの巣駆除で襲われないようにするために

ハチ

スズメバチに刺されないようにするためにも、しっかり対策を行う必要があります。まず1つは安易にスズメバチに近寄らないことです。そして、2つはスズメバチの巣を見つけたらそのまま放置しないことです。放置すると更に被害者が増えてしまいます。最後の3つはスズメバチを誘うような香水をつけないことです。香水の香りを花と間違えて近寄ってきます。この3つを行わなければ、高い確率でスズメバチの被害に遭う心配はないです。

小さいからといって油断してはいけない~身を守るアイテム~

スズメバチは、体長3センチしかないのでとても小さく凶暴に思えませんが、実はとても怖い生き物です。ですからトラップを仕掛けたり有効なアイテムを活用したりするのがおすすめです。

危険度の高いスズメバチに立ち向かう時のアイテム

殺虫剤スプレー
エアゾール式の殺虫剤は、スズメバチやアシナガバチにも効果があるので、駆除を行うのであれば、このタイプの殺虫剤を使用すると良いでしょう。他の昆虫よりも薬剤に弱いので、だいたい3~5分くらい殺虫剤をかければハチをやっつけられます。エアゾール式の殺虫剤は市販で販売されていますので、手軽に購入が可能です。
防護服
本来であれば、ハチを駆除する際に着る専用の服がベストです。しかし、専用の服がなければ、モカのもので代用することもできます。ただし、隙間が無いようにありとあらゆる個所をガッチリ固定しましょう。ハチに刺されても肌に届かないように、厚手の服を着て下さい。他にもタオル、マスク、軍手、分厚い長靴を準備します。

スズメバチに刺されないようにするために

作業着の上から雨合羽を着用し、お腹回りもしっかり固定します。厚手の防帽子の上から雨合羽のフードをかぶり、首元をタイルで巻いて下さい。マスクも必要です。ハチが入り込まないように隙間なくガッチリ固定しましょう。

スズメバチの巣駆除を行なうタイミング

スズメバチは、日没後2~3時間経過した頃に1日の活動を終えますので、そのタイミングで駆除に取り掛かると良いでしょう。また、駆除を行う時間帯は夜になりますので、普段よりも多い数のハチが巣の中にいます。そのため、日中よりも危険性がかなり高まりますので、スズメバチの巣駆除を行う際は十分に気をつけなければなりません。スズメバチは主に日中に活動を行いますので、夜は動きが鈍ります。そのため、攻撃されにくいともいえるのです。

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